わかのチェインブログ

ゲームをメインに皆さんとつながっていくためのブログです。

SING観てきました! 感想言うよ!

どうもわかです。

いつもはゲームについて綴ってるこのブログですが今回は映画について話していきますよー


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繋がれるものはなんでも繋がっていきますよ!


今回観てきたのは映画館で
「SING」
です!

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3月の17日から公開されていてずっと見たかったんので妻と一緒に見てきましたよ!
吹き替え版をね。

一言で言いますと
最高のエンタメ作品でした!

その理由とともに感想をいくつかに分けて
紹介していけたらなぁと思います!


SINGが最高と言えるポイントは以下の通りです。

1.豪華キャスト
2.動物で描いた世界観とキャラ
3.ファンになるまでの物語

タイトルだけではわかりにくいところも多いと思いますが私が面白いと思ったところはこちらの3つになります。


一つずつ見ていきますよー


まずは

1豪華キャスト

こちらは見たまんまです。
私が見たのは吹き替え版なので
そちらの感想のみにはなるのですが
簡単にキャラを紹介していきますよ。

まずコアラのバスタームーン

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こちらは内村光良さんが声をしています。

ハリネズミのアッシュ

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こちらは長澤まさみさん

象のミーナ

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こちらはMISIAさん

ゴリラのジョニー

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豚のグンター


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こちらはトレンディエンジェルの斎藤司さん


同じく豚のロジータ


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こちらは坂本真綾さん

ネズミのマイク


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こちらは山寺宏一さん


こちらがメインのキャラたちになります。

それぞれのキャラに強く関わるキャラたちも豪華キャストになっています。



ワンピースのルフィやドラゴンボールクリリンなどでおなじみの田中真弓さん

デスノートのライトなどの宮野真守さん

紅白出場もした声優さんである水樹奈々さん

他にも柿原徹也さん


などなどとても豪華でございます。


作品の売りの一つに豪華キャストを挙げてくるものは
最近ではとても多く当たり前にもなってますが
SINGは豪華キャストだとは思いますが
その誰もが豪華キャストと思えない
というのが一つの魅力です。


それぞれのキャラがSINGの世界観に入り込んでいてその世界にいることに違和感が一切ないのです。

演じる上で違和感が出ないのはとてもすごいことだと思いました。

こう思ったのは観たあとの感想です。

観てるときは当たり前が当たり前のように染みてきたので素直に楽しむことができたのだと思います。

そして今回の魅力である



これは今回紹介したキャラ役の方々がしっかりと歌っています。

個人的には長澤まさみさんの歌声をしっかり聞いたのははじめてだったので
圧倒されました。

内村さんも少しではありますが歌っています。

歌がテーマではありますがミュージカルではないので非常に見やすくなってますね!


2 動物で描いた世界観とキャラ

二つ目は動物で描いた世界観とキャラです。

タイトル含めて同じこと言ったけども
動物で描いた歌の物語がすごく良かったんです。


歌と動物の相性がとても良かったです。

例えば長澤まさみさんが演じたハリネズミのアッシュはロックな歌を歌ってました。

刺激のある歌がハリという形で表現されていて
視覚的にもそういう曲だということがとてもわかりやすく描かれています。


スキマスイッチ大橋卓弥さんが演じたゴリラのジョニーは大きな体で繊細な歌声を持っています。ピアノも弾きますし

そのギャップがとても良かったです。


歌は自由で個性の現れるもの
人間で描いていたら何シーンも必要な物が
動物だと見た目だけで個性は人それぞれというのが
見ただけで伝わります。


特殊な世界観でありながら
心や性格は人間が共感できるものが多く組み込まれており
見ているだけですんなり世界観に入り込むことができます。

細かいところで動物ならではの部分もあって面白いです。

毛質
とかね。

3 ファンになるまでの物語


最後はファンになるまでの物語です。

SINGでは
序盤からメインキャラである
数人の物語が一気に動き出します。

もちろん仕掛けるのはバスタームーンなのですが、集まってくるシンガーたちはそれぞれ物語を持っています。

そしてそれぞれを主人公にして物語を深く描くこともできそうなほどの魅力をもっています。

それだけ濃いストーリーが歌という形で一つにまとまっています。

アッシュは彼氏と二人で歌ってる
ジョニーはギャングでありながら歌を捨てることができない
などそれぞれの想いがあります。


動物でありながら抱いてる想いや境遇は共感できる部分も多いので
誰かを一番のファンとして見ることもあると思います。


物語終盤にあるキャラそれぞれのステージに向かって誰か1人を好きになり
ファンとしてみていくというのもとても面白いと思います。

僕は代表として上記にも挙げた通り
アッシュとジョニーが好きです。


この二人の歌のシーンが一番興奮しました。

作品はそれぞれの物語を見て
進んでいき最後のショーへと向かいます。
(道中はいろいろありますが)

ラスト20分くらいは本当にバスタームーン率いる劇団のショーをみに来た感じがします。

一人一人の出番が終わるたびに拍手をしたくなりました。

作品の中にいたお客さんと舞台上のシンガーと一体になれるような
そんな感覚になりました。

トーリーに泣いて
ステージに泣いて
笑ってまた泣いた
作品でした。

夢に向かう
そのことについて
背中を押してくれる作品でもあります。

作中に出てくる夢を追いかけるキャラとともに
一歩踏み出すのもいいかもしれませんね!

最後まで見ると素敵な情報も待っていますし
最後の最後まで歌を歌っていますので
余韻で残る歌もあると思います。


メインキャラ以外にも世界観を彩る要素がたくさんありますので
本当に細かいとこまで見ていて楽しい作品です。

心躍りますよ。

若い方に見てほしいなあと思いました。


長くなりましたが久しぶりの映画館の映画最高でした。


また映画を見たら
感想書いていこうと思いますよ!


今回紹介したSINGはまだまだ絶賛公開中なのでぜひ映画館に見に行ってみてください!


気になる方はまず予告編などいかがでしょうか?


Twitterもやっていますので良かったらおいでください。

@wakabayashisyu1
です。


ではまたの機会に!

わかでした。